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モブin ニューヨーク Anime New York City レポート
11月16日~18 日の3日間、アメリカ・ニューヨークにて開催されるAnime NYCにおいて、現地でも大人気のアニメ「モブサイコ100」のプレミアイベントがワーナーブラザースジャパンとクランチロール主催にて行われた。ゲストとして参加する主人公モブ役の声優・伊藤節生さんを一目見ようと、アメリカ全土から「モブサイコ100」ファンがニューヨーク市のジャビッツセンターに集結した。
1日目に行われたのは「サイコヘルメット教の集い in NY」と題された作品紹介パネル。作中の様々なキャラクターのコスプレに身を包んだ約750人のファンが集結し、異様な熱気が広い会場を包んでいた。そんな中日本で上演された舞台「モブサイコ100」で実際に着用したという学ランを身につけた伊藤さんが登壇するとファンの興奮は一気に高まり、黄色い声援が伊藤を迎え入れた。
冒頭、司会者から伊藤さんにいくつかの質問が投げかけられた。「シーズン1の中で、演じていて、一番好きだったシーンは?」と聞かれた伊藤さんはこう答えた。「一話の最初で、モブが初めて師匠に電話で呼び出されるシーンですね。初めて僕がモブに声で命を吹き込んだシーンなので、一生忘れられません。あと、8話でモブが律を助けるために「律!」と叫ぶシーンは、モブの怒りが表に初めて出た場面なので非常に心に残っています。」
続いて行われたのは、イベントに先立ちクランチロールの公式ツイッター上で実施された「一番好きな戦闘シーン」の投票結果の発表。一番の支持を得たのは第5話のモブとテルの戦闘。1位に選ばれたそのシーンは、何と伊藤さんにより生アフレコで再現された。滅多に見られない目の前での伊藤さんの渾身の演技に集まったファンは釘づけになり、その熱演には大きな拍手と歓声が送られた。
続いて行われたのは、イベントに先立ちクランチロールの公式ツイッター上で実施された「一番好きな戦闘シーン」の投票結果の発表。一番の支持を得たのは第5話のモブとテルの戦闘。1位に選ばれたそのシーンは、何と伊藤さんにより生アフレコで再現された。滅多に見られない目の前での伊藤さんの渾身の演技に集まったファンは釘づけになり、その熱演には大きな拍手と歓声が送られた。
更に、本日のイベントの目玉である「重大発表」が伊藤さんによって行われた。その中身は「モブサイコ100 II」のキービジュアルの全世界同時公開。大歓声の中、伊藤さんが部屋の隅に手をかざし超能力を送ると、2期の巨大キービジュアルが出現した。建物で構成されたブロッコリーを模ったような世界に多数のキャラクターが配置されたユニークなビジュアルに、「注目して欲しいのは、モブと師匠とエクボが実はバラバラにいるところです。そういった点にも注目して第2期を楽しみにしていただけたらいいなと思います。」と興奮をのぞかせた。
その後、伊藤さんは会場からの質問を受け付けた。質問者がスタンドマイクの前に整列し始めたのを見て伊藤は「質問者の方が並んで行くシステムなんですね。」と、日本ではあまり見られないアメリカならではの光景に驚く一面も見せた。
ファンからの多くの質問に対し、伊藤さんは一つ一つ丁寧に答えた。その中の「周囲に霊幻のようなに反面教師になる人はいますか?」という質問には「僕の人生に大きく影響を与えた人物は、両親ですね。あと、反面教師とは違うかもしれないですけど、今も連絡を取り合ってるのは高校時代の友人で、彼らにはいろんなことを考え、感じさせてもらっていると思います。」と答えた。
最後に伊藤さんは、「こんなに沢山の方が来てくださって、本当にありがとうございました。まだアニメNYCは始まったばかりで、明日もあります。そして、明日は第1話の世界最速上映、ワールドプレミアも行いますので、是非皆さんも僕と一緒に楽しんでいただければと思います。明また是非会いしましょう!」と言ってその日を締めくくった。
ファンからの多くの質問に対し、伊藤さんは一つ一つ丁寧に答えた。その中の「周囲に霊幻のようなに反面教師になる人はいますか?」という質問には「僕の人生に大きく影響を与えた人物は、両親ですね。あと、反面教師とは違うかもしれないですけど、今も連絡を取り合ってるのは高校時代の友人で、彼らにはいろんなことを考え、感じさせてもらっていると思います。」と答えた。
最後に伊藤さんは、「こんなに沢山の方が来てくださって、本当にありがとうございました。まだアニメNYCは始まったばかりで、明日もあります。そして、明日は第1話の世界最速上映、ワールドプレミアも行いますので、是非皆さんも僕と一緒に楽しんでいただければと思います。明また是非会いしましょう!」と言ってその日を締めくくった。
2日目にはワールドプレミアを伊藤さんと一緒に見ようと前日よりもさらに多いおよそ1000人のファンが殺到。開場前に準備していた席はすぐに満席となり、並んだにも関わらず入れないファンも続出した。
イベントが始まると、伊藤さんが前日にも勝る歓声に迎えられ登壇。超満席の会場に驚きつつも「1期から結構時間が経ち、我々役者としても2期が始まる上で一期の空気感に戻るのに苦労するんじゃないかと最初思ったんです。でも1話を見た瞬間に、モブサイコの世界だ、とすぐに帰ってこられるような素晴らしい仕上がりになっています。そして2期が始まるに当たって僕が特にやりたいなと思ったところが実は1話に入ってます。是非楽しみにしていただければと思います。」と第2期の見どころを伝えた。
照明が落ちると一気に会場が静まり返り、上映が始まった。最初に登場した霊幻に集まったファンからの黄色い声援が上がり、次にモブが登場すると会場の熱気は更に高まり大興奮の拍手と歓声に包まれた。終始笑いと歓声にあふれたスクリーニングだったが、一転して感極まるようなシーンもあり、盛り沢山の第1話にファン は感動と大満足の様子を見せた。
上映終了後に観客が落ち着きを取り戻すと、再び伊藤さんが舞台に登場し、立川譲監督、エクボ役の大塚明夫さん、霊幻役の櫻井孝宏さんからのビデオメッセージが順に上映された。監督の「僕も本当は今日NYに来ていますので、これから登壇しますね」というコメントにファンからは悲鳴と大歓声が上がったが、「冗談です」と明かされると落胆と笑いが起こった。続いて大塚さんがエクボ風に「楽しんで見てくれよな!」と紹介した後、櫻井さんからサプライズ発表が行われた。「実は今日、サプライズがあるんです。何と!何と!本日ここで!第2話も上映しちゃいます!!!」というまさかのサプライズに、会場は今日一番の歓声と悲鳴、どよめきに包まれた。「僕らもまだ見られてないんですよ!うらやましいですねえ。是非楽しんでください」と櫻井さんがビデオコメントで締めくくり、第2話の上映が始まった。第2話では新キャラクターも登場。モブの久し振りの本格的なアクションシーンもあり、第1話とは違う雰囲気で繰り広げられた第2話に、会場が多いに沸いた。2話を通して新しいモブや霊幻、その他キャラクターの一挙手一投足を目の当りにし上映終了後も興奮が冷めないファンの様子に、「モブサイコ100」がいかに愛され待ち望まれていた作品かということを改めて実感させられた。
上映終了後には集まったファンと伊藤さんが記念撮影。来場者全員に配られた新キービジュアルのポスターを掲げたファンが伊藤を囲み、司会の「Body Improvement!(肉改!)」の掛け声に「全員が一体となり「Fight on!!(ファイオー!!)」と応えた。
最後に伊藤さんはこう締めくくった。「モブサイコ100 II」がいよいよ始まるんだなということを、会場の皆さんの反応によって肌で感じることができました。来年1
月から放送が開始されます。是非皆さんと一緒に盛り上げていけたらなと思いますので応援のほどこれからもよろしくお願いします!どうもありがとうございました!」伊藤さんの退場後も歓声が収まらない大興奮の中、参加した誰もが大きな充実感と満足感を感じる2日間が幕を下ろした。
上映終了後には集まったファンと伊藤さんが記念撮影。来場者全員に配られた新キービジュアルのポスターを掲げたファンが伊藤を囲み、司会の「Body Improvement!(肉改!)」の掛け声に「全員が一体となり「Fight on!!(ファイオー!!)」と応えた。
最後に伊藤さんはこう締めくくった。「モブサイコ100 II」がいよいよ始まるんだなということを、会場の皆さんの反応によって肌で感じることができました。来年1
月から放送が開始されます。是非皆さんと一緒に盛り上げていけたらなと思いますので応援のほどこれからもよろしくお願いします!どうもありがとうございました!」伊藤さんの退場後も歓声が収まらない大興奮の中、参加した誰もが大きな充実感と満足感を感じる2日間が幕を下ろした。